「廣瀬神社」について

広島県広島市にある「廣瀬神社」は天正年間(1573~1592)毛利輝元(元就の孫)広島築城以前、この場所に廣瀬弁財天というお社があったのが始まりとされています。
毛利家が総鎮守として廣瀬市伎島大明神と称し厚い信仰を集め、境内には樹齢300年以上の大樹や森があり諸々の社殿がある大きな神社でしたが、昭和20年の原爆によって大きく焼失。
現在は廣瀬神社本殿に合祀されています。